アウトドアブランとして有名な「ナンガ」
寝袋などもありますが、ダウンもあります。
ただ、ナンガのダウンを検索するとダサいという検索もあるため
気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はナンガのダウンの評判をまとめてみたいと思います。
ナンガのダウンはダサい?ダサいと言われてる理由を調査
今回ナンガのダウンを検索してみましたが、
ダサいという評価はほとんど見受けられませんでした。
実際にダサい、というよりは、
買いたいけど心配という思いで調べている方が多いようですね。
1つ考えられることとしては
ナンガのダウン自体がアウトドアを前提に考えられているため
ということが考えられます。
ダサいというよりはシンプル。
機能性を重視しているところからデザイン的には「物足りない」
ということのようです。
確かに派手な色味などは少ないですが、
もともと黒など暗めな色のダウンを考えている方には
むしろありなのでは?とも感じました。
今年の冬に備えてどっちかのダウンジャケット買おうかな
ナンガのダウンジャケットはデザインがいいね
お値段高いけど、かなり暖かそう
モントベルのダウンも暖かそうやしな。安いし
けどデザインでは圧倒的にナンガのジャケットやな pic.twitter.com/1aseVeKSeu— Majika。 (@MusukaA) October 14, 2024
NANGAダウン買っちゃった✨
ナンガの焚火ダウンジャケット別注版〜
暖かいかな? pic.twitter.com/HKWTPUjw69— taspoとウニ (@taspo) January 10, 2024
ナンガはどういう会社?
NANGA(ナンガ)は、日本で創業されたメーカーで、もともとは羽毛製品の製造から始まりました。
1941年に滋賀県で創業し、創業者がヒマラヤ山脈の「ナンガ・パルバット山」(世界9位の高峰)にちなんで会社名を「NANGA」と名付けました。
山名に込めたのは、厳しい環境に挑む精神と高品質な製品で自然に挑む意思です。
パキスタン最北部の芸術的な風景写真。 https://t.co/nBjxRP2Rbq ヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット山(8162m)を、約15km北方にある「妖精の草地」と呼ばれる谷間から撮影したもの。池の水が鏡のように風景を反射しており、人が乗った馬も良いアクセントになっている。 (Credit: Tahsin Anwar Ali) pic.twitter.com/6Pj75UkPew
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) May 3, 2024
NANGAは特に寝袋(スリーピングバッグ)で名を上げ、
アウトドアや登山愛好者の間で支持を集めました。
極限環境での高い保温力や耐久性が求められるため、
羽毛の品質、縫製技術、キルト構造など細部までこだわって設計されています。
さらに、NANGAは独自の研究機関「NANGA MOUNTAIN LABORATORY (NML)」
を設立し、研究成果をダウンジャケットや日常使いのアイテムにも応用することで、機能性とデザイン性を両立した製品を展開しています。
ダウンに関してはLEDでダウンを照らしどれくらい羽毛が詰まっているかチェックする
という疑似レントゲンを行うほどの徹底ぶりです。
多くのレビューで
「暖かい」「軽い」
という評価を得ているのはこれだけこだわっているからなんですね。
定価45000円くらいのナンガの防水素材ダウン楽天で実質3万くらいで買ったので、今日試しに着てます。
workmanダウンで気温5℃だと下にライトダウン着込まないと耐えられないのに、これだけで寒くない。
さすが760フィルパワーのダウン。
課金した甲斐があった。 pic.twitter.com/fyRkgHsO9o— Hrk (@h_s21_kojyo) March 8, 2024
ナンガダウンの製品別レビュー
ではここから実際にナンガダウンのレビューをまとめてみたいと思います。
色々なレビューを確認しましたが、
ナンガは高品質ですが、価格帯が手頃で「いい買い物ができた」
と感じる方が多いように見受けられました。
今回は楽天でレビューが多く、かつ点数が高い商品を紹介していきます。
NANGA(ナンガ) 別注 HINOC ヒノック オーロラ ダウンジャケット
レビュー1017件、評価4.73
という驚異的な評価の高さですね。(2024/11/14現在)
特徴としては
・760フィルパワーのスペイン産ホワイトダックダウン
・難燃性を素材を使用(アウトドア、焚き火でも安心)
・7サイズ展開(XXS〜XXL)
があげられます。
ではレビューをまとめてみます。
- 防寒性・機能性
- とても暖かい
- 軽量で動きやすい
- ポケットが大きく、数も多い(内ポケット付き)
- ダブルジッパーで使いやすい
- 裾のドローコードで防寒性調整可能
- 首元まで閉められる高い襟
- デザイン・見た目
- ダウン特有の着膨れ感が少なくスッキリしたシルエット
- テカテカせず落ち着いたマット感のある生地
- ロゴが控えめでさりげない
- アウトドアっぽさを抑えたキレイめな印象
- 素材・品質
- 生地がしっかりしていて頑丈
- ダウンの引っ掛けを気にしなくて良い丈夫な生地
- しわになりにくい
- 焚き火仕様の耐久性
- 着用性
- インナーを重ね着しても窮屈にならない
- タウンユースとアウトドア両方で使える
- お尻が隠れる適度な着丈
- アジャスター付きで袖丈調整可能
こちらはタウン仕様というよりは
焚き火でも安心ということでアウトドア向けの製品ですね。
とはいえ、非常にシンプルなデザインで、高機能な商品なので
普段使いとしても重宝しそうです。
NANGA(ナンガ) オーロラ ダウンジャケット
レビュー667件、評価4.80
こちらも驚異的な評価の高さです。(2024/11/14現在)
そして、ナンガダウンの定番といえば
このオーロラダウンジャケットです。
販売開始から常にアップデートを重ねています。
コンセプトは「いつでもどこでもちょうどいい」
アウトドアでも使える機能を持ち合わせているのに
気軽にちょうどよく着れるダウンということで人気のダウンです。
ではこちらもレビューをまとめてみます。
- 商品の特徴:
- 軽量で暖かい評価が多数
- 防水性能があり、多少の雨でも安心
- 2023年モデルは前作より全体的にサイズが大きめに設計
- 首元の立ち上がりが高く、保温性が良い
- チャックの操作性に若干難があるとの指摘あり
- サイズ感の傾向:
- 全体的にゆとりのある作りで、重ね着を考慮するとちょうど良いとの評価
- 代表的なサイズ感の例:
- S:165-167cm / 60-65kg
- M:170-175cm / 65-72kg
- L:170-178cm / 70-80kg
- XL:175-180cm / 75-80kg以上
- 着用シーン:
- 普段着として
- スーツの上から着用
- アウトドア・キャンプ用
- バイク乗車時
- 総合評価:
- 5星評価が大多数
- 価格に対する満足度が高い
- 品質の良さを評価する声が多い
- 暖かさと軽さのバランスが良好
- ほとんどの購入者が「良い買い物ができた」と評価
- カラー展開:
- ブラックが主流
- ベージュ
- モカグレー などのカラーバリエーションあり
こちらも機能性の高さを感じられるレビューですね。
NANGA WHITE LABEL(ナンガホワイトレーベル)ダウンパーカ 2024 ダウンジャケット オーロラテックス
レビュー235件、評価4.59
価格帯が上がりレビュー数は減ったものの、
評価は高いですね。(2024/11/14現在)
こちらは「最強のダウン」
としてナンガがかなり力を入れているダウンです。
一般的に600フィルパワーが高級ダウンとして評価されますが、
このダウンは940フィルパワーという高さです。
「現在考えうる世界最強のダウン」
とかなり本気なダウンになっています。
ではこちらもレビューをまとめてみます。
- 製品の特徴
- 「最強ダウン」と呼ばれるダウンジャケット
- 非常に軽量だが保温性が高い
- ダウンの詰め量が多く、パンパンに詰まっている
- ストレッチ性があり動きやすい
- 首回りはフリース素材で取り外して洗濯可能
- サイズ感
- インナーが薄手の場合は通常より1サイズ下を選ぶ傾向
- 良い点
- 軽量性と保温性の両立
- 薄着でも十分な暖かさ
- 北海道など寒冷地でも対応可能な防寒性
- マットな質感で見た目が良い
- 内ポケットの実用性
- 使用環境
- 北海道や雪国での使用報告が多い
- 通勤・日常使用が主
- マイナス気温でも対応可能
- 購入者の満足度
- 大多数が★5評価
- 「一生物」として使いたいという声が複数
- 価格に見合う価値があると評価
- リピート購入する人も
- その他
- 到着後2-3日ハンガーに掛けてダウンを膨らませる必要がある
さすが最強のダウンと言われるほどのダウンですね。
まとめ
今回はナンガのダウンはダサいのか?
についてまとめてみました。
特にダサいというレビューはなく、
むしろいい買い物をしたという方が多かったという印象でした。
ぜひナンガのダウンを検討してみてください!